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北朝鮮の軍事力はいまどの段階にあるのか?

アメリカ海軍の原子力空母「カール・ビンソン」(CVN70)を中心とした空母打撃群が日本海に入り、米韓合同軍事演習が4月いっぱいで終わったにも関わらず、軍事的な緊張状態は続いています。さらに、日本政府は海上自衛隊のヘリ搭載護衛艦(DDH、いわゆる「ヘリ空母」)の「いずも」を米海軍の補給艦護衛のために派遣しました。北朝鮮は核実験こそ自制していますが、弾道ミサイルの発射実験は相変わらず行っています。中国の習近平国家主席とトランプ大統領の密約はどういうものだったのかわかりませんが、北朝鮮の指導者金正恩委員長の挑発行為を完全に抑え込んではいないようです。そうなると、いちばん心配になるのは、アメリカ軍が先制攻撃をして、日本や韓国に北朝鮮の弾道ミサイルが降ってくるという最悪のシナリオですが、実際のところ、北朝鮮の軍事力はどうなのでしょうか。

北朝鮮がいままでに実験した弾道ミサイルは1990年代のIRBM「ノドン」、そしてICBM「テポドン」があります。このうち、日本全土を射程に収めるのがノドンであり、すでに実戦配備はすんでいます。テポドンはアメリカのグアムやハワイを射程に入れた弾道ミサイルで、いちおうの実戦配備はすんでいるようです。しかし、北朝鮮、とりわけ金正恩はアメリカ本土に届くICBM(テポドン2、または異なる種類のミサイル)を手にすることが、アメリカへの抑止力となり、直接交渉で金王朝の存続を約束させる手段だと思っているようです。しかし、これらのミサイルはいわゆる「液体燃料」を使用したもので、発射準備から発射まで数時間かかり、アメリカの軍事偵察衛星や電波傍受により探知されて、発射前に破壊されてしまう可能性が高いのです。日本、とくに西日本を射程にしたスカッドERは命中精度(CEP、半数必中界)が50メートルとも言われ、非常に精度が高いものですが、これも液体燃料方式なのです。このため、北朝鮮では準備したらすぐに発射が可能な「固体燃料」の弾道ミサイルを開発することに全力をあげてきました。旧ソ連の固体燃料弾道ミサイルをお手本に作られた「ムスダン」、そしてその改良型の「北極星2」がそれですが、いまだに完全な試験成功には至っていないようです。ただし、発射炎を探知されにくい「コールド・ローンチ」方式の打ち上げには成功していますから、これが実戦配備されると、グアムまでは届くようになり、アメリカへの脅威は増します。さらに、北朝鮮は軍事パレードで見せた容器(キャニスター)入りのICBMが「固体燃料」であることを匂わせています。これに対し、アメリカは固体燃料のICBM「ミニットマンII」の実験をわざとして北朝鮮を威嚇しました。

アメリカの最大の関心、そして日本や韓国も深刻に受け止めているのは、弾道ミサイルに搭載できる核弾頭を北朝鮮が完成したかどうかということです。アメリカ軍およびアメリカのシンクタンクの研究では北朝鮮はすでに13-30発の核兵器を保有しているということで、その規模も北朝鮮の地下核実験での地震データからわかっています。問題は、その核兵器が弾道ミサイルの弾頭に搭載できるまで小型化されているかどうかです。私見ではまだ弾道ミサイルに搭載できるほど小型化されてはいないということで、それは安倍総理が「北朝鮮は弾道ミサイルに生物化学兵器を搭載できる能力を有すると見られる」という発言からもうかがい知れます。しかし、北朝鮮がこのまま核開発を続ければ、早ければ1年以内に弾道ミサイルに搭載可能な小型核弾頭を保有することになるでしょう。ですから、この緊張状態は北朝鮮が核開発を放棄するまで続くと考えなければなりません。それは中国の説得が功を奏するか、あるいはロシアのプーチン大統領が出てくるか、アメリカの軍事圧力で屈服させるか、あるいは最悪のシナリオでは北朝鮮が暴発するか、のいずれかでしょう。アメリカの戦略としては、北朝鮮に先に手を出させて、その報復として、巡航ミサイルおよび空爆によって、核関連施設と弾道ミサイル発射施設を叩くことでしょう。もしかすると、その後、中国の人民解放軍が進出して金正恩体制をより穏便な政権に置き換える、という合意もアメリカ政府との間に密約されているかも知れません。ただ、そうなるとロシアが黙っていないので、このシナリオは非現実的かも知れません。いずれにしても、北朝鮮、アメリカ、中国、ロシア、そして韓国と日本が核戦争へ突入するのだけは避けなければなりません。その解決策はアメリカの限定的軍事力行使なのか、あるいは北朝鮮の自発的核開発放棄(これはほとんどあり得ませんが)、または中国かロシアの説得により交渉のテーブルとなるのか、現段階では予断を許さない状況になっています。

アメリカのシリア空軍基地空襲はどういう意図で行われたか

いま日本にとっていちばん重要なニュースは森友学園問題でも、豊洲移転問題でもありません。アメリカのトランプ政権がシリアの空軍基地を巡航ミサイルによって空襲をしたことです。これが日本の最重要問題であるというのは、北朝鮮、ロシア、そして中国が関係してくるからです。この巡航ミサイル攻撃は中国国家主席の習近平が訪米し、トランプ大統領と夕食会をしている最中に行われました。これはトランプ流のタフ・ネゴシエーションの一例であり、習近平主席もデザートを味わっている余裕がなかったかも知れません。習主席は外交的には毛沢東思想の影響を強く受けていて、「アメリカは張子の虎」だと思っていたからです。トランプは「シリアの可愛い子供たちが化学兵器で残虐に殺されるのを許せない」と言っていましたが、これは欧米の一般大衆向けであり、アメリカ国内での支持率アップを狙ったものでしょう。

しかし、トランプ政権の本音は北朝鮮、中国、ロシアに圧力をかけ、アメリカが彼ら共産主義国や旧共産主義国のこれ以上の跳梁跋扈を許さない、というサインだったのです。というのは、シリア内戦はいわゆる「アラブの春」の一環として、アサド独裁政権に反対する反政府勢力やクルド人勢力が立ち上がり、それをアサド政府軍が弾圧するということで始まりました。その内戦に乗じて、旧イラクのフセイン大統領警護隊などバース党幹部を中核とするISIS(いわゆるイスラム国)も加わり、三つ巴の戦いになっていました。その中で、ロシアはアサド政権軍に軍事援助し、アメリカや西欧諸国は反政府勢力やクルド人に軍事支援をしてきました。しかし、じつは北朝鮮は現在の金正恩だけでなく、金正日の時代からシリアに武器(とくにミサイルと化学兵器)を売り、軍事顧問を派遣してきたのです。そして、北朝鮮の「瀬戸際外交」を背後で援助していたのが習近平の中華人民共和国なのです。中国は経済は資本主義を導入し、アメリカ市場を始め全世界に輸出して経済を発展させてきました。同時に軍事的にも人民解放軍を大きく近代化し、ロシアとの協力もあって、中型空母遼寧を保有し、さらに3隻の同型空母を建造しています。空母搭載機もロシアのSu-33改良型を運用するようになりました。

その中国がなぜ北朝鮮の瀬戸際外交を黙認しているのかと言えば、アメリカがいわゆる「モンロー主義」に回帰し、アメリカ国内優先政策をとって、太平洋の最前線基地をグアムあるいはハワイまで後退するように仕向けることが狙いだったのです。実際にトランプ大統領は選挙戦のときには「アメリカ第一主義」を掲げて、国内経済中心、イスラム系移民やヒスパニック系移民を排除するという政策を掲げてきました。その政策を立案したのはスティーブ・バノン上級補佐官だと言われています。しかし、バノン補佐官は米中会談を前に、アメリカの国家戦略、とくに軍事戦略を決めるNSCから外されました。トランプ大統領が米中会談を前に、経済第一主義から、自由主義陣営を防衛する政策に切り替えたからです。アメリカは今後、「中国抜き」でも北朝鮮に軍事プレッシャーをかけ続け、場合によっては軍事オプションを選択することでしょう。その軍事オプションも段階的にエスカレートするかも知れません。日本も本気で国防を考えなければ国が滅びてしまうかも知れない段階に入ったのです。

普天間基地問題は沖縄県民と痛みを共有すべき

ひさしぶりの政治ネタです。普天間基地の問題は他人事ではなく、日本国民ひとりひとりの問題なのです。その観点から普天間基地を含む「沖縄問題」を考えてみました。

まず第一に、普天間基地は市街地の真ん中にあり、移転したほうがいいというのは子供にでもわかることです。ただ、その移転先を辺野古にするのか、あるいは県外(つまり沖縄以外の日本領土)にするのか、それがポイントです。アメリカの領土へ持っていけ、という左翼の立場は論外です。なぜなら、安保条約で日本はアメリカに守ってもらっているからです。安保条約を廃棄するなら、自主防衛で核武装をしなくてはなりません。社民党(旧社会党)のような「非武装中立」はたしかに人類としては理想ですが、現実はけっして非武装中立を許さないからです。

中華人民共和国の尖閣諸島をめぐる好戦的な振る舞いは、南支那海におけるフィリピンやベトナムに対する暴挙と軌を一にしています。中華人民共和国は領土的な野心を決して捨てることない拡張主義をとっていますし、知的財産に関しても金に物を言わせて、独占しようとしています。中華人民共和国は決して心を許してはいけない相手なのです。そのためには、米軍と自衛隊が協力して、中華人民共和国の思うままにはさせない、というメッセージを伝えることが重要なのです。そのためには辺野古基地は隣接するキャンプシュワブと連動する防衛地として重要なのです。

ただ、辺野古に普天間の基地機能を移しただけで済むか、というとそうではありません。本土にも岩国基地とか、厚木基地とか、三沢基地とか、いろいろな日米共同運営の基地がありますが、横田基地も日米共同運営として、オスプレイなどは横田でも運用すべきではないか、と考えます。つまり、沖縄だけが、あるいはほかの基地町が背負っている痛みを、東京都も分かちあうべきではないかと思うのです。石原元東京都知事は反米的な立場から「横田基地返還」を唱えましたが、私はむしろ横田基地を日米共同運営の基地として、機能拡充すべきだと思っています。

JDI(ジャパンディスプレイ)がシャープの液晶ディスプレイ事業を買収

JDI(ジャパンディスプレイ株式会社)がシャープ株式会社の液晶ディスプレイ事業を買収し、亀山工場(三重県)の生産設備や技術者を引き継ぐ方向で交渉が進んでいる、と日経新聞(電子版)が伝えました。シャープ亀山工場はいわゆる「亀山モデル」の高品質液晶ディスプレイを生産するメイン工場だったが、シャープが液晶ディスプレイ事業からの撤退を表明していました。亀山工場が復活するとなると、高品位のディスプレイがふたたびメイドインジャパンで復活することになりますね。JDIはスマート端末などに使う中小型のディスプレイパネルの大手メーカーで、亀山工場の生産設備や技術者を引き継ぐということは、液晶ディスプレイ、液晶テレビなどを生産するとともに、スマート端末のディスプレイも高品位のものが期待されます。

シャープが液晶ディスプレイ事業から撤退を決めたのは、韓国のサムスンやLG電子による格安液晶ディスプレイの価格攻勢で、とくにアメリカ、ヨーロッパ市場で敗退したからです。韓国のメーカーの液晶ディスプレイは当初は品質もそれほど良くなかったのですが、日本のメーカーの技術者をヘッドハンティングなどして、実力をつけてきました。同じような構図がレンズ交換式デジタルカメラにもあったのですが、サムスンはデジタルカメラ事業は縮小の方向だと伝えられています。デジタルカメラではやはり日本メーカーのブランド力が上回ったということですが、液晶ディスプレイやスマート端末ではサムスンやLG電子は相変わらずの脅威です。

個人的な願望としては、タブレット端末がアップルのRetinaディスプレイと同じように、高品位で丈夫なものになることを期待しています。もちろん、液晶テレビなども同じような高解像度が4K、8K時代を見据えて開発されることも期待します。

Windows 10の起動を早くするのはシャットダウン

Windows 10を入れて、1か月ほど経ちましたが、現在は快適に使っています。それは起動がきわめて早くなったからです。その理由はきちんとシャットダウンをして、設定を保存する、ということを守っているからです。最初のころ、起動があまりに遅いので、Windows 7にロールバックしようかと思ったのですが、ある日、突然、早くなりました。その原因を調べてみると、完全シャットダウンであることがわかったのです。モニタ上でシャットダウンされたと表示されても、実際にはPCの電源ランプがついています。この電源ランプが消灯するのを待ってから、元電源を切るようにしたら、起動が早くなりました。なんということはない原因で、これでWindows 10の最大の問題が解消されたのです。

しかし、まだ問題は残っています。Internet Explorerの代わりに採用されたMicrosoft Edgeですが、起動は早く、またお気に入りも常時表示ではなく、カーソルの動きでインとアウトを操作できるので、非常に便利です。ただ、問題は日本語入力でMicrosoft IMEでないと、日本語入力を受け付けてくれません。Microsoft IMEも以前に比べれば、ずいぶん進歩していますが、多くの専門用語などを登録しているATOKは使えないのです。また、連想変換をしてくれるGoogle IMEも使えません。これはバグではなくて、仕様だと思っています。昔はOSレベルでATOKを弾いて、再インストールを強制していたWindowsですが、このWindows 10ではMicrosoft Edgeに限って、MS IMEを使わなければなりません。そして、PCでいちばんタスクが多いのは検索であり、このためにはMS IMEに切り替えなければなりません。また、ブラウザ上で動くブログなどもMS IMEを使わなくればなりませんが、私の場合にはいったんホームページに日記を作って、それをコピーしているので、この点ではあまり不便を感じません。やはり検索でいちいちMS IMEに切り替えるのが面倒ですし、専門用語もまだまだなので、この点だけがひっかかっています。そのほかはおおむね満足しているので、Windows 7にロールバックしないで、このままWindows 10を使い続けようと思っています。

Windows 10にとりあえずアップグレード! その不具合は?

いろいろ迷っていたのですが、やはりWindows 10が気になるので、Windows 7からアップグレードしてみました。気に入らなければ、一定期間の間なら、ロールバックして、Windows 7に戻せるので、とりあえずのアップグレードです。アップグレードですが、ずいぶん時間がかかります。ぜんぶ終わって、Windows 10が起動するまで、2時間ばかりかかりました。クリーンインストールならもっと早いのでしょうが、Windows 7の設定を引き継がなくてはならないので、どうしても時間がかかるのはしかたのないところ。

起動してみると、すぐにWindows 10のロゴ(窓)は出るのですが、そのあとブラックアウトして1分間ぐらい待たされます。なぜ、ブラックアウトにするのかわかりませんが、画面になにか表示をしたほうがいいのではないでしょうか。起動しないのかと思ってしまいました。まあ、アップグレードなので、ドライバなどが古く、読み込みに時間がかかるのでしょう。また、私はアンチウイルスソフトを入れているので、そのスキャン時間もあると思います。また、ログイン画面を出しているので、ここでも時間がかかります。ログインを無効にすると、そのぶん早くはなります。

いちばん面食らったのは、いままでのInternet Explorer(IE)の後継となるMicrosoft Edgeです。いままでのIEからお気に入りをインポートしてはくれます。しかし、このME(Microsoft Edge)では、付属のMicrosoft IMEしか受け付けてくれない仕様になっているようです。いままでも、Windowsを更新するたびに、それまでメインで使っていたATOKが消されてしまい、再インストールしなければならなかったことを経験していますので、とりあえずGoogle IMEを入れてみました。そうすると、最初は使えたのに、再起動で使えなくなりました。ただ、びっくりしたのはATOKが受け継がれていることで、これにはメールアドレスや専門用語などが多く登録しているので、望外の喜びでした。しかし、MEで使えないのはGoogle IMEと同じです。つまり、検索といういちばん多くする作業にはMicrosoft IMEに切り替えなければならないのです。しかし、つぎに多くする作業としてのメールはATOKが(Googleも)使えるので、問題はありません。ほかのソフト、たとえば一日に1回は使っている、ホームページ作成ソフト(IBM Homepage Builder)でも、ATOKが使えるので、専門用語の多い日記でもストレスがありません。

あと、いろいろなアカウントのIDやパスワードは消されてしまっていますが、これはしかたのないところでしょう。銀行のアカウントだと、Windows 10に対応していないところもあり(たとえば、三井住友銀行)、ログインできません。アプリ(ソフトウエア)の大部分は問題なく動き、またそれほど遅くなった感じはありません。むしろ、一部のアプリは動きが早くなったようです。ただ、常用しているCPU温度管理ソフト(Core Temp)はRC5からRC6にしたら、フリーズしてしまいました。まだ、ぜんぶのソフトを試したわけではないですが、大きな問題には遭遇していません。

起動が遅すぎるのをなんとか解決すれば、むしろWindows 7よりも使いやすいWindows 10です。例のタイル状のウインドウはWindows 8/8.1よりも改良されているようです。まあ、私はこれは使わないで、クラシックなデスクトップでWindows 10を使っています。ロールバックするかどうかは、もう少し使い込んでから決めたいと思っています。

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やっぱりWindows 10が気になるので・・・

 この前のブログで、Windows 10は様子見をすると宣言したばかりですが、その舌の根の乾かぬうちに、やっぱりWindows 10に無償アップグレードしてみようかという気になっています。ただ、メインマシンは仕事および趣味の文字通りメインなので、いままで通りにWindows 7 SP1で行くつもりです。Windows 10はサブマシンのLenovoのサブノートPCで予約をしました。Windows 8がプリインストールされているマシンなのですが、CPUはセレロンと非力です。せめてCore 2 Duoぐらいだったらよかったのですが、はたしてWindows 10が動くのでしょうか。

 このサブノートPCにこの間、巨大な1個の更新が来ていて、かなりインストールに時間がかかったのですが、終わってみると、Windows 8がWindows 8.1にアップグレードされていました。まるで、狐につままれたような心境なのですが、これもWindows 10にアップグレードするための下準備なのでしょうか?マイクロソフトによると、Windows 10にアップグレードできるのは、Windows 7 SP1とWindows 8.1ということなのですが、Windows 8も面倒をみてくれることになったのでしょうか?

 予約というのはいつアップグレードしてくれるか、通知が来るまでわかりません。このサブノートPC、カルチャースクールでモニタに画像を映しだして講評するために購入したので、なにしろ低価格でOffice(Power Point)が入っているもの、ということで探しました。このため、スペックは低いのですが、いちおうHDMI-DVI変換ケーブルが付いているので、現在ではモニタのDVI2に接続してあります(DVI1はメインマシンのWindows 7 SP1)。モニタの入力切り替えで、メインマシンとサブノートPC、つまりWindows 7 SP1とWindows 8.1とを切り替えて使っています。サブノートPCにはキーボードやマウスを接続しているので、ほとんどデスクトップPCと同じ感覚で使えます。ただ、Windows 8.1のメリットがあまり良くわからないので、たまにしか起動しません。Windows 10になったら、どうなるのでしょうか?

Windows 10に無償アップグレードすべきなのでしょうか?

最近、私用、雑事が重なり、日記も土日休業状態になっていました。これから月末までは雑事が続きますが、日記だけはなんとか土日休業で続けたいと思っています。

最近はコンピュータで画像処理することもほとんどなくなりました。せいぜい、RAW現像ぐらいでしょうか。マシンも新しいのはあまり興味がなくなり、現在、メインで使っているのはWindows 7のタワー型と、Windows 8のサブノートPCになりました。で、このところ悩んでいるのは、Windows 7をWindows 7にアップグレードすべきかどうかということです。Windows 8は無償アップグレードはできません。Windows 8.1でないとだめなのです。それに、サブノートPCは非力ですので、もしWindows 8.1だったとしても無償グレードアップはしないでしょう。問題はメインマシンのWindow 7 SP1なわけですが、無償グレードアップ予約のアイコンがトレイに大きく表示されているので、どうしようかな、と思案投げ首なのです。いったんは予約したのですが、いま使っているいろいろなソフトが使えなくなる可能性があるので、様子見しようかと思っているわけです。

もうひとつの理由はiMacの「Yosemite」事件(笑い)です。これも無償グレードアップができるのですが、アップデートしたら、動きがもっさりどころではなくなりました。それを解消する方法をいろいろ検察して、ぜんぶやってみたのですが、ほとんど改善されません。これは、無償アップグレードさせておいて、古いマシンを新型に変えさせるアップルの「深謀遠慮」、いや陰謀だと思っています。iMacはMountain Lionに戻したのですが、こんどはそれが壊れてしまいました。これもYosemiteの祟りでしょうか(笑い)・

この「Yosemite事件」があるので、Windows 10への無償アップデートも疑心暗鬼なわけです(笑い)。

「STAP細胞騒動」に始まり、終わった2014年

さきほどまで、「ニコニコ生放送」で、STAP細胞「事件」に関する外部調査委員会の記者会見と理研CDBの理事ふたりによる記者会見を見ていました。理研の大々的なSTAP細胞(万能細胞)の生成に成功したという1月の発表から、今日12月までの記者会見による完全否定まで、まさに「STAP細胞の1年」と言ってもよかったのではないでしょうか。「事件」というのは、渦中のキーパーソンである笹井CDB副センター長の自殺(8月)という衝撃的な出来事があったからですが、科学者の倫理あるいは国から助成をされている巨大研究機関の倫理が問われた「事件」でもありました。

1月の理研の最初の記者会見から、3月にはもう「ネーチャー」論文に関する疑義が専門家からネット(Twitterなど)で提出されていました。そもそも、小保方晴子さんという女性ユニットリーダーがこのSTAP細胞生成の中心人物であったということで話題をさらったわけですが、その「功績」を証明する「ネーチャー」の論文の図版などに、あきらかに小保方氏が早稲田大学で博士号を取得した、いわゆる「D論」のそのままの流用だったことがわかってしまったのです。しかも、単なる流用ではなく、内容的にも不備な点が多かったのです。小保方氏は4月の記者会見で「自分が未熟だった」という釈明をしましたし、野依理研理事長も未熟であったことを指摘して、小保方氏はネーチャー論文に使った図版は取り違えミスであったと言ったのです。

しかし、その記者会見ですでに、記者団からは「ES細胞(別の万能細胞)」が混入していたのではないか、という疑義が提出されたのですが、小保方氏は「コンタミ(汚染、混入)は絶対にない」という断定的な否定発言がありました。そして、小保方氏は200回以上実験に成功しているので、「STAP細胞はあります!」と強い調子の発言を行ったのです。そして、小保方氏のネーチャー論文の最終仕上げを行った笹井氏も記者会見をして、自らの責任を認めつつ、疑惑を否定するような発言をしました。以前、理研CDBで研究室を持っていて、その後山梨大学教授となった若山氏はSTAP細胞を注入したキメラマウスの育成の責任者でしたが、笹井氏の自殺のあと、私的な記者会見をして、STAP細胞に対して疑惑を持ち始めた、というような趣旨の発言をしました。笹井氏、若山氏も小保方氏とともにネーチャー論文の共著者ですが、もうひとり丹羽CDB幹細胞研究チームリーダーも共著者でした。その丹羽氏が中心になって、理研の内部調査委員会が調査をして、結論としては「STAP細胞現象を再現できなかった」(相澤同委員会委員長)ということを記者会見で発表しました。

そして、今日の午前中の外部調査委員会による結論は、「ES細胞の混入」を明確に認めましたが、どういう経路で、誰が混入したのかは不明としました。ES細胞が冷凍保存している若山研究室には鍵がかかっていたが、鍵は外側に置かれていて、誰でも入れる状態だったということです。しかし、私は「コンタミは絶対にありません」と断言した小保方氏の発言の根拠が薄弱であり、強弁と思われてもしかたがないと考えます。そして、小保方氏は先に発覚したデータねつ造のほかにもねつ造が複数あったということで、今回のSTAP細胞騒動ではやはり中心人物と考えざるを得ません。

しかしながら、理研の組織そのものに問題はなかったのでしょうか。外部調査委員会は小保方氏のデータをチェックし、指導する立場にあった若山氏、丹羽氏の責任は重大である(笹井氏は故人のため、責任について触れない)としました。それだけでなく、理研全体がこの「世紀の大発見」で、特許を取得できたり、政府からのさらなる「お墨付き」が得られて、莫大な「利権」が生まれるために、浮かれてしまったのではないでしょうか。この「事件」で思い出されるのはベル研究所に在籍していたドイツ国籍のヘンドリック・シェーン研究員による物理学上の「大発見」でした。各種科学雑誌にその論文が掲載され、一時はノーベル賞候補とも目されていたのです。しかし、データの改ざんと流用が発覚し、シェーン氏は懲罰解雇になりました。この「シェーン事件」は史上最大のねつ造事件と言われていますが、それは2002年に起きたことで、調査委員会がねつ造の結論を出したのが2003年なのです。この教訓が理研の「STAP細胞騒動」のそもそもの発端でなぜ生かされなかったのでしょうか。それはやはり巨大な利権がからんでいたからではないでしょうか。小保方氏の責任はもっとも重大ですが、理研全体も調査委員会の一部から提言された「解体的な出直し」が必要だったのではないでしょうか。

アップルがiPhone 6、6Plusを発表、デジカメなみの機能も搭載

アップルがiWatchとともに、iPhone 6、iPhone 6Plusを発表しました。iWatchもデジタルガジェット好きならば、非常に面白いでしょうが、あいにく私はそんなに興味がありません。ウエアラブルコンピュータへ発展して行けば面白いとは思っていますが。個人的には、やはりカメラに関係があるiPhone 6とiPhone 6 Plusが興味深いのです。なぜなら、両方の違いはモニタの大きさだけではなく、iPhone 6 Plusは手ブレ補正機構も搭載しているからです。とうとうスマートフォンのデジタルカメラ機能も来るところまで来た感じです。そして、iPhone 6とiPhone 6 Plusには像面位相差AFも搭載しているからです。これで動体撮影にも強くなり、ますますデジタルカメラに脅威になってきました。

まあ、まだ単焦点レンズですが、このiPhone 6シリーズがもし将来的にズーム化されたら(そういう特許はもうアップルから出ています)、ますますデジタルカメラは不要になるでしょう。とはいうものの、レンズ交換はできないわけですが、今日ソニーから正式に発表されたレンズスタイルカメラであるQX1はなんと、Eマウントでレンズ交換式なのです。もちろん、ソニーは自社のXperiaスマートフォンを売るための戦略なんでしょうが、iPhone 6シリーズにはNFC機能も付いています。ということは、ソニーQX1はNFC機能やWi-Fi機能の付いたスマートフォンで、専用アプリさえあれば、どれでも使えることになってしまいます。もし、アップルiPhone 6 Plusの5.5型という大きな液晶モニタに接続できるソニーQX1があれば、コンパクトデジタルカメラどころか、レンズ交換式の「ミラーレス」カメラでさえ、ほとんど必要なくなってしまうのです。

デジタルカメラはプロやハイアマチュアと呼ばれる一部の人たちだけの特殊なデジタル機材になるのでしょうか。あと数年でその結論は出るような気がしています。デジタルカメラはやはり「パンドラの箱」を開けたのです。

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Author:nawahide
那和秀峻の気まぐれブログへようこそ。エッセイと呼べるほどのものはない駄文、つまり似非を綴っていきます。気が向いたらごらん下さい。

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