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チャールズ・シモニーが2度目の宇宙旅行

アメリカの大富豪がロシアの宇宙船で二度目の宇宙旅行をしました。というと、ああそう、で終わってしまいそうですが、この大富豪の正体が私には非常に興味があるのです。

大富豪の名前はチャールズ・シモニー、と言えばコンピュータ、とくにソフトウエアを知っている人にはピンと来るでしょう。そうです、「あの」チャールズ・シモニーなのです。マイクロソフトのチーフプログラマーであり、現在のマイクロソフトのアプリケーション開発の基礎を築いた人物です。

チャールズ・シモニーはハンガリー人で、子供の頃からコンピュータに親しんできました。その頃はソ連の衛星国だったハンガリーですから、使ったコンピュータはソ連製の真空管で動く旧式のものでした。それでもシモニーは自分専用のコンパイラ(プログラミング用のソフト)を開発します。そして、北欧経由でアメリカに渡り、最終的にはゼロックスのパロアルト研究所に入ります。ここで、シモニーは共同研究者とともに、WYSWYG(ウイズウイグ)、つまり現在のように画面でみたものがそのまま結果として得られるワープロソフトであるBravo(ブラボー)を完成させます。

そして、マイクロソフト社に引き抜かれて、当時、表計算ソフトとして最強だったロータス1-2-3に対抗して、マイクロソフト・マルチプランをプログラムします。このマルチプランを元に、マッキントッシュ用に書いたのがマイクロソフト・エクセルで、やがてIBM PCにも移植されて、最終的にはロータス1-2-3を駆逐してしまうのです。

また、ブラボーの開発経験を生かして、ワープロソフトであるマイクロソフト・ワードも作りました。これもワードスター、ワードパーフェクトなどのアメリカでのライバルを蹴散らしたばかりでなく、日本でも長年使われてきた一太郎の牙城を脅かし、ついには標準ワープロソフトの地位を築いてしまうのです。

シモニーはいまはマイクロソフト社を辞めて、自分のソフトウエア会社を設立しますが、マイクロソフト時代の資産を含めて、現在で約10億ドルの資産家だということです。

シモニーは13歳のときにモスクワで有名なポポビッチ飛行士に出会い、それ以来宇宙旅行が夢だったといいます。2007年のロシアのソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーション(ISS)へ滞在しました。そして、今回、2度目の宇宙旅行をしたわけで、民間人としては唯一の2回の宇宙旅行経験者となりました。

チャールズ・シモニーはまさに「アメリカン・ドリーム」の体現者であり、またコンピュータ・ソフト開発の成功者のひとりであるのです。
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那和秀峻の気まぐれブログへようこそ。エッセイと呼べるほどのものはない駄文、つまり似非を綴っていきます。気が向いたらごらん下さい。

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