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北朝鮮が人民武力部に偵察総局を新設

北朝鮮は労働党の直下組織であった工作部および「35室」を人民武力部(国防省に相当)に移管して、「偵察総局」として強化を図ることを決定したようです。

労働党工作部には「偵察局」があり、いままで工作船事件などを起こしています。また、人民武力部と並ぶ機関に国家安全保衛部があり、秘密警察および情報機関の役割を果たしてきました。拉致事件などはこの国家安全保衛部が関わっているものと推測されています。

人民武力部の参謀本部には直属の特殊軍団(兵員約10万と言われます)があり、韓国への浸透・後方攪乱などを行う専門軍団と言われています。人民武力部に偵察総局を設けたということは、労働党直属の偵察局特殊大隊も含んで、謀略作戦を行う能力を向上させる目的と考えられます。さらに、特殊軍団との連携をさらに緊密にするためでしょう。

北朝鮮の組織は明確になっていなくて、上記の組織の相関関係などはよくわかっていませんが、いままで労働党の直接指揮で行われていた特殊作戦を人民武力部で行うという、軍事上の効率化を図ったものだとは言えるでしょう。

北朝鮮はもともとソ連の情報活動や特殊作戦の組織を模倣してきました。ソ連時代には専門の情報機関・秘密警察としてKGBがあり、対内・対外活動をしてきました。同時に、ソ連軍参謀本部には軍情報部のGRUがあり、これも対外諜報活動に加わってきました。北朝鮮では、国家保衛部がKGBに相当しますが、人民武力部には専門の情報機関がありませんでした。このため、人民武力部にも情報総局を新設することで、ソ連型の情報機関体制と同じになったと言えるでしょう。

北朝鮮はポスト金正日をにらんで、核開発の続行、ミサイル開発の進行、サイバー戦部隊の新設、など軍の近代化を進めていますが、さらに諜報活動でも組織の整備にとりかかったと言えます。引き続き、北朝鮮の動きには警戒が必要です。
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那和秀峻の気まぐれブログへようこそ。エッセイと呼べるほどのものはない駄文、つまり似非を綴っていきます。気が向いたらごらん下さい。

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