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国松警察庁長官狙撃事件が時効

1995年3月30日朝に、國松孝次警察庁長官が何者かに拳銃で狙撃され、瀕死の重傷を負った事件は本日午前0時に15年の時効を迎えました。オウム真理教という狂信的な新興宗教の教団が起こした地下鉄サリン事件、そしてその直後のオウム真理教本部に対する一斉捜査からほんの数日経ってからの事件でした。

実行犯は国松長官の自宅近くで待ち伏せし、長官とボディーガードが通りすぎる瞬間に4発を連続発射、うち3発を腹部などに命中させています。4発目は国松長官が倒れ込んだ後に撃たれたものですから、全弾命中と言ってもいいぐらいの的確な射撃でした。使用された拳銃はアメリカ・コルト社のトルーパーまたはパイソンという6連発のリボルバー(回転式拳銃)で、使用弾薬は「ナイクラッド」と呼ばれる鉛の弾頭をナイロンで覆ったものでした。これはFBIをはじめ、アメリカの警察官が通常使用している弾薬であり、一般にもフェデラル社から販売されていました。リボルバーのため、薬莢が拳銃内に残り、見つかっていないので、弾頭からしか推定できません。しかし、トルーパーまたはパイソンなら、.38口径か.357マグナム口径(両者とも実寸は同じ)でしょう。

そして、現場には北朝鮮人民軍のバッジや、韓国のウォン硬貨が遺されていました。これはオウム真理教の犯行として刑も確定した坂本弁護士一家殺人事件のときの遺留品にオウム真理教のバッジがあったため、それが事件解決への糸口になったのですが、その裏をかいて、国松長官狙撃ではあえて遺留品として遺したのでしょう。だからこそ、オウム真理教はきわめて疑わしく、もっと捜査を徹底的にやるべきだったのではないでしょうか。いや、もしかすると、この事件はもっと根が深いのかも知れません。オウム真理教は当時のソ連から軍用小銃(突撃銃)のAK74の実銃まで手にいれていました。さらに、ミル・ヘリコプターも所有していました。これはソ連の軍あるいは保安関係にパイプがあったと見るべきでしょう。そうなると、この狙撃事件はオウム真理教だけの立案と実行ではなく、ソ連のある部分がからんでいた、と考えることもできるのです。あるいは北朝鮮のラインかも知れませんし、いくらでもシナリオは考えられます。

オウム真理教はAK74の大量生産(これは失敗に終わりましたが)、サリンやVXなどの神経ガスの生産によって、首都東京を制圧し、日本国を自分たちの支配下に置く、というドクトリンのもと、松本サリン事件、地下鉄サリン事件、一連のテロ事件を引き起こしたのです。つまり、国家を転覆する、という意思を持っていたわけで、オウム真理教だけではない、影の力の存在を感じます。その闇の力に対抗できるだけの力が警察にはなかった、というのが真相ではないでしょうか。いずれにしても、オウム真理教の怖さ、狂信的な新興宗教の怖さを忘れてはならない、と思います。
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那和秀峻の気まぐれブログへようこそ。エッセイと呼べるほどのものはない駄文、つまり似非を綴っていきます。気が向いたらごらん下さい。

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