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小沢一郎という「危険な政治家」

民主党は全体的に駄目な政党だと思っていますが、まあ菅直人のほうが小沢一郎よりは多少はまし、と思っています。菅直人は市川房枝直系の左翼ですが、総理になってからはかなり柔軟になり、外交的にもまあまあの路線をとっていると思います。小沢一郎が負けてほっとしたのはとうぜん私だけではないでしょう。なぜなら、小沢一郎は「危険な」政治家だからです。

第一に小沢一郎は田中角栄の直系である親中国派です。自民党時代は直接の親分である金丸信と歩調を合わせてきました。小沢一郎が大人数の使節団を率いて、中国を訪問したことは昔ではなく、つい最近のことです。それは、アメリカに対して、「チャイナ・カード」を切る素振りを見せたわけですが、「チャイナ・カード」はジョーカー、つまりババですね。それは、今回の尖閣諸島をめぐる、海上保安庁の不法中国漁船船長逮捕拘留に対して、中国はフェスティバルへの日本団体の参加を事実上禁じたこと、そして駐日大使に圧力をかけ、さらに一定レベル以上の政治的交流まで中止する、という発言をしています。

中国がアジアの安定にとって、いちばんの懸案事項であると私は思っています。たしかに北朝鮮は問題で、いつ暴発するかも知れません。しかし、ノドン・ミサイルをいきなり撃ち込むほど狂気だとは思っていません。拉致問題、核開発問題、ミサイル問題、など北朝鮮は脅威であることは間違いないですが、より大きな脅威は中国なのです。中国はいまやアメリカにつぐ軍事大国で、しかも2015年に最初の本格的空母を完成させ、順次3隻以上の空母を保有して、アメリカにチャレンジすると同時に、アジアの覇権を狙っています。北朝鮮のミサイルに敏感な日本人ですが、中国はとっくの昔に日本を標的にするミサイルを実戦配備していますし、アメリカを標的にしたSLBM搭載の原潜も就役させています。旧ソ連、そしてロシアでも保有できなかった本格的空母(固定翼で通常離発着のできる(CTOL)の戦闘機や攻撃機や偵察機を搭載できる)を中国は数隻保有しようとしているのです。

こういう中国に対して、「善隣外交」と言えば聞こえがいいですが、要するに反米・親中国の路線を進もうとしているのが小沢一郎なのです。もちろん、田中角栄や金丸信譲り(笑い)の金権体質も問題ですが、それよりも問題なのは、「数の論理」で、独裁的な手法を好む小沢流の政治が日本の平和と安全にとって、きわめて「危険」である、と思うのです。マスコミは「豪腕」という耳に心地よい言葉を使いますが、それを翻訳すれば「独裁」ということです。政治的には「共産党独裁」の中国にすり寄ろうとしている小沢一郎はなにを企んでいるのでしょうか。

アメリカはイラクやアフガニスタンでの戦略的戦術的な失敗をようやく認めて、イラクからは戦闘部隊を引き揚げ、アフガニスタンからも来年には撤兵します。これはいつも私が主張していることですが、「宗教戦争」になってしまった戦場からは、一刻も早く引き上げるべきだと思います。そして、太平洋戦略を重視すべきなのですが、ようやくアメリカもそれに気づいたようです。こういう局面になりかかっている時に、「中国親善訪問」をする小沢一郎という政治家はなにを考えて、いや画策しているのでしょうか?
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那和秀峻の気まぐれブログへようこそ。エッセイと呼べるほどのものはない駄文、つまり似非を綴っていきます。気が向いたらごらん下さい。

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