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大阪地検特捜部事件こそ冤罪事件

大阪地検特捜部の元主席検事前田恒彦が郵便割引不正事件で、証拠のフロッピーディスクのデータを改ざんしたとして最高検察庁から告発されました。そして、上司の大阪地検特捜部長および副部長もそのデータを改ざんしていたことを隠した証拠隠滅の疑いで、同じく告発され、勾留されています。表面的には大阪地検特捜部の暴走であり、冤罪事件ということになっています。新聞などのメディアもその方向で大阪地検特捜部を叩いていますし、「特捜部不要論」などを唱える向きもあるぐらいです。しかし、このように表面に見えている事柄だけで判断していいのでしょうか。私はあえて、この大阪地検特捜部証拠隠滅事件こそ冤罪事件だと信じるものなのです。

そもそも郵便割引制度に関して、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われたのは当時の厚生労働省局長村木厚子氏でした。この事件の発端は障碍者団体「凜の会」元会長倉沢邦夫被告が、民主党の石井一議員(小沢派)に口利き依頼をしたことでした。その日時が平成16年2月25日だったのですが、石井議員はゴルフに行っていたとして、アリバイを主張。この主張が通って、地検特捜部の捜査が問題とされ、村木氏は冤罪として釈放されました。石井議員は有名な厚生労働族の議員なのですが(笑い)。前後して、大阪地検特捜部主席検事の前田氏のデータ改ざん事件が浮上し、マスコミはバッシングに走りました。そして、世論も誘導されて、それを受けるように、最高検察庁は大阪地検特捜部の部長および副部長を証拠隠滅で告発したのです。当の被告たちは勾留中ですが、「最高検察庁の描いたシナリオにはめられた」と一切の証言をこばんでいるということです。

この一連の動きでいちばん焦っているのが、東京地検特捜部であり、小沢一郎の西松建設がらみの不正で、小沢本人は不起訴にしましたが、筆頭秘書の国会議員などを起訴していて、その裁判の行方に大きく影響するでしょう。私に言わせれば、この大阪地検特捜部のデータ改ざん事件は、政権党である民主党の一部の勢力(と言っても、党内派閥的には最大の小沢派)が動いたものと思います。つまり、大阪地検特捜部のトップを最高検察庁に告発させることによって、東京地検特捜部にプレッシャーをかけているのです。ありていに言えば、「小沢一郎に手を出すな」、というサインなのです。

司法の代表である検察に行政の代表である政権党が圧力をかけた、とすれば、民主主義の根幹である「三権分立」が揺らいでしまいます。しかし、司法に対する行政の介入はついこの間、「尖閣諸島事件」で明らかになったではないでしょうか。沖縄地検に圧力をかけ、巡視船に体当たりした中国人船長を釈放させたのは、誰がみても、政治介入なのです。民主党政権はこのような司法に対する行政の介入を続けて2度も犯したことになるわけですね。やはり民主党はそういう政党なのですが、自民党もまったく手が汚れていないわけではないので、あまり偉そうなことは言えないわけです(笑い)。

しかし、残念なのは、「ロッキード事件」で田中角栄元総理を起訴し、実刑まで持って行った東京地検特捜部の伝統はどこへ行ったでしょうか。小沢一郎を不起訴にして、民間の審査会により、「強制起訴」が実現しましたが、民間の人間のほうが、永田町の論理で動いていないだけに、真実が見えています。今後は小沢一郎が強制起訴になって政治生命を失うことを願いますが、事態は予断を許しません。政治権力とは非常に怖いものだからです。以上、単なる「陰謀論」と片付けてもらってけっこうですが、真実とは表面的な事実だけではない、ということを確認したいと思います。
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那和秀峻の気まぐれブログへようこそ。エッセイと呼べるほどのものはない駄文、つまり似非を綴っていきます。気が向いたらごらん下さい。

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