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[C98] 尖閣

『日本の企業は中国に工場をたくさん作り、 そもそもこれが間違いだと思っています』 那和さんの、この観点をユニークに感じました。 経済のグローバル化がどんどん進んで輸出競争をしている時、日本がアメリカやヨーロッパがどんどん進出している時、地理的に有利な日本が中国に進出をためらうのは難しかったと思いますが…。 中国は近時、急速に経済発展をしましたが、それは安い労働力とマーケットを海外に提供して実現したわけで、姿を変えた植民地化のようにも見えます。

一方、私は今回の騒ぎに違和感を覚えます。国の間の領土争いは古い時代のことで国富は領土の広さできまる時代ではないと思うからです。尖閣や竹島など人の住まないちっぽけな離島が地下に資源が眠ってるかもしれませんが日本にとってそんなに重要な領土でしょうか。

尖閣は棚上げが正解で、石原都知事が国事に介入して寝た子をおこしてしまいました。民主党の不慣れな外交については、私はむしろ外務省がなにをしてるんだと思います。素人をお金をもらってまかされてるプロがどうしてうまく導かなかったのかと。

尖閣がもともと中国の領土だと言うむこうの主張にはある程度、根拠があると思います。地図をさっとみると尖閣は台湾のすぐうえにあり、日本本土からは離れすぎており、中国と言うかむしろ台湾の領土であると言ったほうが自然に感じます。

かって日本が中国が封建専制国家の下にあり、近代化におくれをとって弱体であったとき、欧米帝国主義の一翼をにない国力の衰えていた中国に侵略したのは事実で、日清戦争で日本は中国に法外な要求をつきつけのませました。下関条約でせしめた賠償金は当時の中国の国家予算に匹敵するものだったと言います。その時にとった賠償金で今日の新日鉄の前進である八幡製鉄も作られたと言います。

軍事力を行使できない民主主義平和国家はみじめなものですが、強大な軍隊をもつことには莫大なお金がかかることも事実です。兵器自体にもお金がかかりますが人件費が膨大になります。兵士のみでなくその家族への手当て年金などもろもろの保障や補償が戦前の軍隊にありました。

[C99] RE:尖閣

yumemakuraさん、こんにちは。

「中国に工場を作ったのは間違い」というのは、私の友人が1980年代の中国プラント輸出で、中国の本質を垣間見せた経験をしているからです。プラント輸出をさせたあとはいいがかりをつけ、プラントを接収してしまいました。その後の中国は表面的には変わっていますが、コピー商品を平気で作り、また労働争議も何度も起こしています(日本では報道されていませんが)。

領土はいくら離れていようと、他国の鼻先にあろうと、実効支配をしている国に領有権があります。だから、イギリスは遠く離れたフォークランド諸島防衛のために、無理をしてでも軍隊を送ったのです。

ただ、日本は専守防衛が国策ですし、また日米安保条約もあります。ですので、尖閣諸島に自衛隊を常駐させたら、中国はこれ幸いと軍事的挑発に出るでしょう。もちろん、本格的軍事衝突になると米軍、とりわけ海軍と海兵隊が出てきますから、中国もうかつには手を出せないでしょうが・・・

  • 2012-10-11 09:35
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中国、韓国、ロシアには毅然と、そして冷静に対応すべき

領土問題をめぐって、中国、韓国、そしてロシアとの関係が緊張しています。とりわけ中国とは尖閣諸島を巡って、かなり緊張が高まっています。もともと尖閣諸島は日本の領土であり、「領土問題」は存在しないはずなのですが、中国が1960年代に宣言をしてきたのです。ただ、1972年の日中国交正常化のときには、田中角栄首相と周恩来首相との間では、尖閣諸島の話は議題に上がっていません。ただ、その後、中国は尖閣諸島の領有権を強く主張するようになりました。しかし、鄧小平首相は1978年にこの問題の「棚上げ」を示唆し、日本側は表向きには反応しませんでしたが、暗黙の合意をしたのです。

しかし、日本が民主党政権になり、アメリカとの関係がぎくしゃくしてきたのを見て、中国はロシアや韓国と歩調を合わせるように(とうぜん、裏でなんらかの動きがあったことは容易に想像できます)、「領土問題」を持ち出してきたのです。ロシアはメドベージェフ大統領が2度にわたって、北方領土を訪問し、「実効支配」を世界中に発信したのです。中国は尖閣諸島へ政府の意向を受けた漁船を領海内に侵入させて、海上保安庁の巡視船に体当たりするなど(これは船長の判断ですが)をして、船長は公務執行妨害で海保に逮捕されたのですが、民主党の「政治的判断」ですぐに釈放しました。韓国の李明博大統領が竹島に上陸し、韓国領土であるとアッピールしたのです。韓国の場合には国境警備隊(もちろん武装しています)をすでに竹島に駐留させています。

これに対して、日本はどうすべきかというと、粘り強く外交交渉で、お互いの「落としどころ」を探って行くしかないのです。ところが、民主党政権は石原慎太郎都知事のプレッシャーを受けて、個人所有だった尖閣諸島を20億円以上を出して買い取り、国有化しました。これは鄧小平との暗黙の了解で「棚上げ」をしていた問題を一気に全面に出す結果となってしまいました。しかも、日中国交正常化40周年記念の直前、ということで、面子を重んじる中国は顔に泥を塗られた、と感じたのでしょう。そこで、政府主導で反米デモを煽り、日系企業の焼き討ちなど、暴動を容認したのです。私が以前から主張している「チャイナ・クライシス」を今回初めて理解した人は多いと思います。中国は対外危機(アメリカの軍事的脅威)を煽ったり、日本に対するように領土問題を煽ることで、国民を団結させないと、いつ中国共産党独裁に対する第二の天安門事件が起きて、全国的な反政府暴動になるかも知れないからです。

そして、日本の企業は中国に工場をたくさん作り(私はそもそもこれが間違いだと思っていますが)、経済的には相互補完の関係にあるので、おいそれと中国と断交するわけには行きません。日本の極右勢力は中国との軍事衝突を考えていていますが、戦争は外交の最後の手段であり、戦争を抑止するために軍隊があるのです。ですので、軽々しく、尖閣諸島に自衛隊を駐留させたら、それこそ中国の思うつぼです。中国も一方的には尖閣諸島を軍事占領しようとはしないでしょう。それは南沙諸島をめぐるフィリピンとの紛争でもわかっています。軍事力をちらつかせながら、実際には非武装の監視船と漁船で、繰り返し繰り返し、領海侵犯をしながら、日本の対応を探ってくるものと思われます。また、左翼の「非武装主義者」は、中国と戦闘状態になると、すぐに弾道ミサイルが飛んでくる、と恐れていますが、それはまずあり得ません。そんなことをしたら、日米安保条約により、アメリカ軍が動いて、中国の主要都市は破壊されて、中国経済は元の木阿弥となってしまうでしょう。アメリカの一部は中国が軍事的に日本を攻撃するのを待ちかまえているからです。太平洋の覇権を巡って、中国が空母機動部隊を実戦配備しないうちに叩いてしまえ、という考えかたを持つアメリカ軍首脳もかなりいます。もちろん、両国とも核兵器は絶対に使わないでしょう。もし核兵器を使用すれば、ロシアも介入し、相打ちとなって、共倒れになるからです。

アメリカ海軍はすでに空母(CVN)ジョージ・ワシントンを東シナ海に、ジョン・ステニスを南シナ海に配備して、中国に「軽い」軍事プレッシャーをかけ始めました。これは日本に中国と戦争をしろ、とけしかけているのではなく、この機に中国と外交交渉で決着しろ、というサインを送っていると思っています。いずれにしても、日本は「領土問題」には毅然と、そして冷静に対処すべきです。海上自衛隊と人民解放軍海軍とどちらが強いとか、航空自衛隊と人民解放軍空軍とどちらが強いか、などはまあ雑談にしておくべきでしょう。
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[C98] 尖閣

『日本の企業は中国に工場をたくさん作り、 そもそもこれが間違いだと思っています』 那和さんの、この観点をユニークに感じました。 経済のグローバル化がどんどん進んで輸出競争をしている時、日本がアメリカやヨーロッパがどんどん進出している時、地理的に有利な日本が中国に進出をためらうのは難しかったと思いますが…。 中国は近時、急速に経済発展をしましたが、それは安い労働力とマーケットを海外に提供して実現したわけで、姿を変えた植民地化のようにも見えます。

一方、私は今回の騒ぎに違和感を覚えます。国の間の領土争いは古い時代のことで国富は領土の広さできまる時代ではないと思うからです。尖閣や竹島など人の住まないちっぽけな離島が地下に資源が眠ってるかもしれませんが日本にとってそんなに重要な領土でしょうか。

尖閣は棚上げが正解で、石原都知事が国事に介入して寝た子をおこしてしまいました。民主党の不慣れな外交については、私はむしろ外務省がなにをしてるんだと思います。素人をお金をもらってまかされてるプロがどうしてうまく導かなかったのかと。

尖閣がもともと中国の領土だと言うむこうの主張にはある程度、根拠があると思います。地図をさっとみると尖閣は台湾のすぐうえにあり、日本本土からは離れすぎており、中国と言うかむしろ台湾の領土であると言ったほうが自然に感じます。

かって日本が中国が封建専制国家の下にあり、近代化におくれをとって弱体であったとき、欧米帝国主義の一翼をにない国力の衰えていた中国に侵略したのは事実で、日清戦争で日本は中国に法外な要求をつきつけのませました。下関条約でせしめた賠償金は当時の中国の国家予算に匹敵するものだったと言います。その時にとった賠償金で今日の新日鉄の前進である八幡製鉄も作られたと言います。

軍事力を行使できない民主主義平和国家はみじめなものですが、強大な軍隊をもつことには莫大なお金がかかることも事実です。兵器自体にもお金がかかりますが人件費が膨大になります。兵士のみでなくその家族への手当て年金などもろもろの保障や補償が戦前の軍隊にありました。

[C99] RE:尖閣

yumemakuraさん、こんにちは。

「中国に工場を作ったのは間違い」というのは、私の友人が1980年代の中国プラント輸出で、中国の本質を垣間見せた経験をしているからです。プラント輸出をさせたあとはいいがかりをつけ、プラントを接収してしまいました。その後の中国は表面的には変わっていますが、コピー商品を平気で作り、また労働争議も何度も起こしています(日本では報道されていませんが)。

領土はいくら離れていようと、他国の鼻先にあろうと、実効支配をしている国に領有権があります。だから、イギリスは遠く離れたフォークランド諸島防衛のために、無理をしてでも軍隊を送ったのです。

ただ、日本は専守防衛が国策ですし、また日米安保条約もあります。ですので、尖閣諸島に自衛隊を常駐させたら、中国はこれ幸いと軍事的挑発に出るでしょう。もちろん、本格的軍事衝突になると米軍、とりわけ海軍と海兵隊が出てきますから、中国もうかつには手を出せないでしょうが・・・

  • 2012-10-11 09:35
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那和秀峻の気まぐれブログへようこそ。エッセイと呼べるほどのものはない駄文、つまり似非を綴っていきます。気が向いたらごらん下さい。

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