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「ゴーストネット」と中国人民解放軍

中国は人民解放軍の中にサイバー戦部隊を持ち、全世界の主要政府機関、軍事組織、さらには反中国の人物などに対して、サイバーテロ、監視などを行っている、と信じられています。最近の大規模なサイバー攻撃の発信源をたどっていくと、かならずと言っていいほど、中国に行き着くのです。中国人民解放軍は公式にサイバー戦部隊の存在を認めていませんが、共産主義を国是とする国がそのような活動をすることは過去の例からも容易に想像できます。

そのひとつに「ゴーストネット」と呼ばれる裏ネットがあり、ここからスパイウエアを各国の政府施設などに送りつけていると言われています。スパイウエアは電子メールの添付ファイルだけでなく、直接に常時接続のコンピュータに送り込まれます。侵入したスパイウエアは標的のコンピュータの情報を自動的にゴーストネットに自動送信するほか、ウェブカメラやマイクを操作して、ユーザーの言動を記録し、それも自動送信するといわれています。

このゴーストネットの存在が明らかになったのは、中国と対立するダライラマ14世の事務所への不正侵入疑惑です。ダライラマ事務所が他国の外交官にダライラマとの面会に関するメールを送ったら、その国の外交官は中国政府からダライラマとの面会を拒否するように警告を受けたといいます。あきらかにメールを中国の関係機関、具体的にはゴーストネットが呼んでいるということになりますね。ゴーストネットによるスパイウエア侵入の被害にあっていたのは、NATO事務所、インドネシア、イラン、フィリピンの各外務省、ラオス首相府、AP通信イギリス事務所などだということです。

アメリカの国防総省を初めとする国防機関や、国務省など外交機関のコンピュータは毎日のように全世界からサイバーテロ攻撃を受けていますが、あとをたどっていくと、中国に行き着く場合が多いのです。日本の外務省、防衛省などもこういうサイバー攻撃を常時受けているようです。中国は公式には「サイバー犯罪に反対し、厳しく禁止している」と声明を出していますが、はたして信じられるでしょうか。

4月1日の「エプリルフール・ワーム」(Conficker)と呼ばれる不正プログラムの活動は現在のところほとんど被害がないとされていますが、この全世界的な規模のワームの送り主はわかっていません。このConfickerは自分で自動的に形を変えて、250のウェブサイトに毎日接続し、指令を自動的にダウンロードして、ネット上の各国のコンピュータに対して、なんらかのアクションを起こすものとされています。現在までに目立った被害がないということは、逆にスパイウエアなどを植え付けるワームかも知れない、という疑いが出ています。さて、このワームを操っているのは個人でしょうか、国家規模の組織でしょうか?
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那和秀峻の気まぐれブログへようこそ。エッセイと呼べるほどのものはない駄文、つまり似非を綴っていきます。気が向いたらごらん下さい。

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